松山中平歯科クリニック インプラント治療

悪い歯1本を診るのではなく、
口腔全体を診る治療方針。

松山中平歯科クリニック
院長 中平 賢吾

当院では、単に悪いところを診るのではなくお口全体の噛み合わせなどを考慮した「一口腔単位」の治療を行うことを心がけています。正しい噛み合わせでないと、健康だった歯やあごの関節を傷めてしまうこともあります。
適切な治療で口腔全体を整えそれがやがて患者様の全身の健康と幸せにつながることを願っています。それに伴って生活の質(QualityofLife)の向上を一緒に目指せれば、と思っております。

インプラント手術38年の実績。

中平歯科理事長・東京銀座歯科院長
インプラント手術担当医 中平 宏

インプラント治療に取り組んで38年、その間に治療法も随分進歩しました。
失った歯が1本~総入れ歯の方まで、様々な症例に対し、なるべく負担を抑えながら患者様に適した治療方法で対応いたします。

歯は小さな臓器ですが、その担う役割は大変大きなものです。全身が健康であるための源であり、見た目の若々しさにはなくてはならないものです。インプラント治療で歯をよみがえらせ、健康と若さを手にしていただきたいです。「天職を極めて人々の健康に貢献する」これが私の使命です。

松山中平歯科クリニックが行う
こだわりのインプラント治療

  1. インプラントは
    一生使う第二の永久歯

    妥協しないインプラント治療

    近年、低価格でインプラント治療を実施する歯科医院が見受けられます。インプラントの価格は、必要なコストによって設定されているので医院ごとに多少の違いはあっても、だいたいの相場は決まっています。 安いということは何らかのコストカットを図っているということなので、どこかでしわ寄せがおこる可能性があります。当院は、手術の安全性、インプラントの長期安定性を守るために、必要なコストによって適正な価格を設定しています。
    • 血液検査の徹底
      インプラント治療を受ける患者様すべてに血液検査を実施しています。検査により、肝疾患や腎疾患、糖尿病などの持病がないか現在の状況を把握することができます。
    • 感染症予防対策
      感染症のリスクを下げるため、手術中に使う器具は可能な限り、使い捨ての器具を使います。術後には全て廃棄されるので、使い回されることはありません。
    • インプラントメーカー
      当院で使用するインプラントは、術後の定着率など、十分にデータがあり、世界中で使用されているインプラントのみを使用しています。
  2. 患者様に
    安心していただける環境作り

    医療設備の充実はもちろん、クリニック全体で安心して
    いただける環境環境作りを意識しています。
    当院の待合室は内装やアロマにも気を配り、「歯医者らしくない」というお声をいただくこともあります。これは患者様がリラックスし、緊張をほぐして治療を受けられる環境作りを心がけているからです。 患者様が少しでも安心して治療を受けられるように、医療設備の充実と合わせて、クリニック全体でできることを行っていきます。
    歯科用CTを完備
    CTスキャンを行うことで患者様の歯や顎骨の状態を的確に知ることができ、より安心、安全な治療プランを立てる助けになります。 撮影したデータは、すぐに分析し治療計画の立案に役立てられますので、時間的ロスを防ぎます。
    インプラント治療専用の手術室を完備
    インプラント治療は外科手術を伴いますので、感染症予防・滅菌環境に最大限配慮する必要があります。そのため、当院では完全個室の専用の手術室を完備しています。 手術は清潔域と不潔域の区別をして行います。また、清潔な状態を少しでも保つため最高基準の条件を満たす滅菌器の導入と、可能な限り使い捨ての器具を使用して治療を行っております。
  3. 他院で断られた難症例も
    骨を増やして対応します

    サイナスリフト

    歯を失うとあごの骨は徐々に痩せてしまいます。特に上あごの奥歯の部分は、上顎洞という空洞があり奥歯が抜けた後はその空洞も下向きに広がるように骨が痩せるのでインプラントを埋めるだけの厚みが得られにくくなります。
    サイナスリフト
    「上顎洞」の側面から骨に穴を開け、「上顎洞」の粘膜を剥がして、持ち上げた部分のスペースに自分の骨や人工骨などを移植する方法です。この方法に適しているのは、骨の量が著しく不足している方です。

    サイナスリフトのメリット

    • あご骨が痩せてしまった方もインプラント治療ができる。
    • 高度な治療ではあるが、実績数の多い当院なら治療が可能。
    • 他院でインプラント治療を断られた方でも、当院なら治療が可能な場合がある。
  4. リラックスした状態で
    受けられるインプラント手術

    静脈内鎮静法

    インプラント治療には外科手術が伴いますので、不安を感じるのは当然と思われます。当院ではその不安や恐怖心を極力和らげるために静脈内鎮静法と併用して治療に当たります。

    静脈内鎮静法とは、静脈に鎮静剤や鎮痛剤を点滴投与することで、歯科治療中の精神的緊張を取り除く方法です。
    この処置をすると、うとうとと夢見心地になり、術中の不安や違和感を感じることなく治療を受けられます。
    歯科麻酔医が全身管理
    術中は専門の歯科麻酔医が全身を管理します。そのため万が一体調に変化が現れてもいち早く対応できます。また、糖尿病などの持病がある場合は内科医とも連携を取り、体調を確認してから手術を受けられる体制を整えています。
    専属の歯科麻酔医が所属
    当院は専属の歯科麻酔医が所属しており、執刀医と共に数多くの症例を担当しております。
  5. 多くの歯を失っていても
    全ての歯を再生できます

    ワンデイインプラント®

    1本ずつではなく、あご全体にアプローチ
    従来のインプラント治療では、インプラント1本につき、1歯を再生するという治療なので、ほとんどの歯を失うと十数本のインプラントを埋入する必要がありました。これでは、患者様には肉体的にも経済的にも大きな負担をかけることになります。そこで、数本のインプラントで入れ歯のように一つの塊になった人工歯を固定する治療法が考案されました。施術当日に仮歯の固定までされるので、歯が無い期間はありません。
    Dr.中平考案の画期的な治療法
    ワンデイインプラントは総入れ歯や多くの歯を失っている方にこそ、ふさわしい治療法です。総入れ歯を使用しているとあご骨が痩せてしまい、インプラントを埋めるだけの骨の厚みが確保できないため、インプラント治療をあきらめていた方が多くいらっしゃると思います。 Dr.中平は骨が薄くなった方にも治療ができるようにサイナスリフト法を併用して治療を行う方法を考案しました。そして、より東洋人の顎骨に合うように研究し、この治療法にワンデイインプラント®と名付け商標を取得しました。

    ワンデイインプラントのメリット

    • あご骨が痩せてしまった方もインプラント治療ができる。
    • 高度な治療ではあるが、実績の多い当院なら治療が可能。
    • 他院でインプラント治療を断られた方でも、当院なら治療が可能な場合がある。
    • 従来の治療法に比べ劇的に来院回数、手術回数を減らすことができるので患者様の負担が軽減される。

お問い合わせ

患者様のお悩みやご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。

施術後も視野に入れた治療

松山市駅から徒歩2分の好立地
インプラント治療は治療をして終わりという物ではなく、その後、定期的なメンテナンスが必要となりますので、患者様と歯科医師は長いお付き合いになります。当院は松山市駅から徒歩2分という好立地に恵まれていますので、当院ならお出かけのついでに立ち寄ることもできます。

メンテナンスプログラム
治療が完了した後も、インプラントのメンテナンスの面で患者様のケアをさせていただきます。 わずかな人工歯のすり減りやネジの緩みなど、ご自分では気づかない変化を専門的にチェックし、様々なトラブルを未然に防止します。インプラントを長期間安定して使用し続けるためにも、メンテナンスが重要です。

安心の10年保証
当院では、定期メンテナンスを受けていただくことを前提に手術後10年の保証期間を設置しています。患者様が安心して治療を受けるために出来うることはさせてただきます。

インプラントの
メリットとデメリット

メリット

  • 他の歯を傷つけない
  • 人工の歯根が骨と結合してしっかり噛める
  • あごの骨が痩せにくい
  • 歯の取り外しをしなくてすむ~
  • 見た目に自然な歯が入る
  • 違和感がない

デメリット

  • 外科的な処置が必要
  • 治療期間が長期にわたる
  • 保険適用外

当院では、デメリットを解消する工夫をした治療プランを
患者様一人一人に合わせて、ご提案いたします。

お問い合わせ

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治療のリスク

手術時のリスク

インプラント治療は外科処置を伴うため、神経や血管を損傷するリスクが考えられます。

治療後のリスク

治療後のメンテナンスを怠ると歯周病のような症状(インプラントの場合はインプラント周囲炎と呼ぶ)になってしまうことがあります。インプラントそのものが劣化することはありませんが、インプラントを支える周りの骨がなくなってしまい、インプラントが動き出し、あごの骨からはずれてしまうことがあります。毎日のセルフケアや定期的なメンテナンスを行うことが大切です。

リスクの高い治療だからこそ、
しっかりとした診断と治療が大切です

万が一、インプラントの手術によって、神経を傷つけてしまった場合には、唇やあごの周囲に知覚の麻痺や鈍麻あるいは痺れが後遺症として残ってしまうことがあります。また、上顎の奥歯の上には、鼻腔からつながる上顎洞をという空洞があります。万が一、上顎洞にインプラントが突き抜けてしまうと、感染や炎症の原因にもなります。

インプラントの
リスク回避3原則

症例が難しければ難しいほど、これらの重要性が高くなります。

インプラントの費用

  • 部分インプラント

    カウンセリング時
    レントゲン撮影 約3,000円
    血液検査 5,000円
    CT撮影、分析 30,000円
    手術時
    インプラント埋入手術 260,000円/1本
    アバットメント 50,000円/1本
    人工歯作製時(材質を選択)
    ハイブリッドセラミッククラウン 70,000円/1歯
    ジルコニア・セラミッククラウン 100,000円/1歯
    追加処置
    静脈内鎮静法 100,000円
    サイナスリフト(人工骨) 200,000円/片側
    インプラント仮歯 20,000円/1歯

    総額費用
    標準的な費用となります

    41.3万円 〜 76.3万円(1本)
    ※インプラント治療でかかった費用は医療費控除の対象となり、税務署への簡単な確定申告でお金が戻ってきます。また、病院までの交通費も控除の対象となります。
  • ワンデイインプラント

    カウンセリング時
    レントゲン撮影 約3,000円
    血液検査 5,000円
    CT撮影、分析 30,000円
    手術時
    ワンデイインプラント®治療
    (インプラント埋入、
    静脈内鎮静法、仮歯込み)
    164万円〜226万円/片顎
    人工歯作製時(材質を選択)
    最終的な本歯 84〜120万円前後
    追加処置
    サイナスリフト
    (奥に骨がない場合に
    必要になります)
    200,000円

    総額費用
    標準的な費用となります

    251.3万円 〜 379.8万円(片顎)
    ※インプラント治療でかかった費用は医療費控除の対象となり、税務署への簡単な確定申告でお金が戻ってきます。また、病院までの交通費も控除の対象となります。

お問い合わせ

患者様のお悩みやご相談を承ります。
お気軽にお問い合わせください。

ドクター紹介

院長
中平賢吾
KengoNakahira

<経歴>
2014年  神奈川歯科大学附属病院にて初診科患者データベースを作製運営
2015年 東京都あきる野市きらら歯科に入職
大船駅北口歯科にも所属
神奈川歯科大学大学院で研究も行う
2016年 松山インプラントクリニック千舟デンタル入職。
2017年 松山中平歯科クリニック開業院長就任

インプラント手術担当医
中平宏
HiroshiNakahira

<経歴>
1955年10月1日  愛媛県今治市生まれ
1980年 神奈川歯科大学卒業
ボストグラデュエートオーラルインプラントロジーコース受講
1981年 中平歯科医院開業
1989年 医療法人中平歯科設立
1991年 口腔インプラント専修医認定
1993年 口腔インプラント医認定
USAミシガン大学インプラントコース受講
コペンハーゲンインプラントセンターザイゴマコース受講
2002年 松山インプラントクリニック千舟デンタル開業
(現松山中平歯科クリニック)
2005年 東京銀座歯科開業
2006年 東京銀座歯科院長

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